無肢をくるむ

洗濯いぬ ふわふわ

写真

今日東京都写真美術館で行われている「深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ」に行ってきたのだが、生涯で最も心に焼き付いた展示だったので記録に残そうと思う。 私は受験一年前に写真表現を追求したいと考えて大学を選んだ。そのため、3年次に写真系の…

「あなたの好きなひとからプレゼント預かりました」

11月、陽が段々と短くなり気付かぬうちに心も縮んでいく凋む月。 我々は一足先に師走のテープを切り、他の誰よりも生き生きとしていた。 なぜなら「オタククリスマス会」の開催が決定したからだ。 『クリスマス会がしたい』『プレゼント交換会がしたい』『鍋…

柔さを捨てるな、柔いは強い。

先週の日、月に撮った写真。 大学時代に出会って、リア友→バリバリフォロワーになってしまった2人。 全員共通項がグラデーションになっているので、2組ずつそれぞれがそれぞれで盛り上がる話を持っている。その間は誰か一人が空気になるのに、置き去りになら…

無抵抗しない

記憶の定着率が悪くなった。気付けばにんじんから芽が生えだしている。夏は良くない、生き物が生きていることを嫌でも実感させられる季節だから。絶対に有り得ないのに、「この風の匂い嗅いだことがあるな」と思う瞬間があるし、行き過ぎた(己の)創作話に…